※カンジダ菌は腟内に常在菌としている場合があります。かゆみ、帯下異常などの症状がなければ治療は不要です。腟内に菌がいて、かゆみや帯下異常があれば、「カンジダ症」として症状を改善する治療が必要です。
※男性の場合は、高度な免疫抑制状態にある、尿道痛があるなど症状がなければ治療は不要です。

オンライン自由診療

カンジダお薬郵送(女性用)
・治療費 3,000円(税込・送料無料)
※カンジダ(アルビカンス菌) オキナゾール膣錠6錠
※カンジダ(グラブラータ菌) オキナゾール膣錠14錠
1日1回腟内に薬を入れることで腟内のカンジダ菌の繁殖をおさえ症状を改善します。
※ 再検査キットは付属しません
※ 症状がなければ、検査結果で陽性が出ても治療は不要です
※ クレジットカード決済のみ

オンライン保険診療(女性用・男性用)
LINEドクター(アプリ)

・治療薬郵送(膣錠のみ・女性のみ)2000円(保険3割負担・送料込み)
・処方箋を患者様指定の処方箋薬局へFAX 1300円(保険3割負担)
飲み薬・塗り薬・膣錠の処方箋を作成します。診療1時間後以降にご自身で指定した薬局で、薬を購入してください。薬代など薬局で別途費用が発生します。

カンジダの治療期間はどれくらい?

治療期間は約1週間で、膣錠を指定期間使用すれば、かゆみ、帯下異常などの症状は治まります。症状が消失しない場合、かゆみの原因としては、外陰部や尿道の皮膚炎が、帯下異常の原因としては、腟内の菌の繁殖などによる細菌性膣炎が多いです。こちらの場合は別の薬が必要になりますし、オンライン診療・郵送検査では診断ができません。薬を使用しても症状が残る場合は、お近くの婦人科・泌尿器科へ受診してご相談ください。

カンジダ治療をして症状がなくなった。再度、検査キットを使ってもいい?

検査キットは使用いただいてもいいのですが、検査が陽性であっても症状がなければ治療は必要ありません。陰性でも、陽性でも症状がなければ治療は不要です。

カンジダは相手にうつりますか?

カンジダ菌は腟内に常在菌としている場合があります。性交渉をしていない方の腟内にいる場合もあります。いるだけでは治療は不要で、「感染する」という概念があまり当てはまりません。カンジダは、カビの一種ですので、閉鎖された湿気のある場所=腟内では繁殖しますが、男性性器にカンジダが付着しても、性器が体外に出ているのでほぼ繁殖せず、症状は引き起こさないことがほとんどです。したがって自分がカンジダだったからと言って、相手の人が検査を受けたり、治療を受けたりすることは不要です。膣錠を使用している期間は性行為は避けたほうがいいですが、それ以外で性行為をしたらいけない、といったこともありません。

カンジダの薬は市販で購入することはできますか?

カンジダ用の塗り薬、膣錠は、通販でもうってますし、特定の薬局でも購入できます。

カンジダの治療しないで、自然に治りますか?

軽いかゆみや帯下異常でしたら、自然に治る場合もあります。症状がなくなっているようでしたら治療は不要です。

カンジダの症状が出る原因は何ですか?

カンジダは腟内にいるだけでは症状は出ません。疲れたり、蒸れたり、抗生剤を内服したり、腟内の細菌環境が変化するといったことにより、腟内で繁殖するとかゆみや帯下異常の原因となり、治療が必要です。おりものシートをつけっぱなしにしたり、きついズボンを長時間はくなど、些細なことでも繁殖する場合があります。繰り返す方は、そういった原因を除いたほうがよいです。